《オフィシャルレポート》映画『スペシャルズ』ラストダンス御礼舞台挨拶🕺✨
先日4月27日(月)に開催された、映画『スペシャルズ』ラストダンス御礼舞台挨拶のオフィシャルレポートをお届けします!GWもまだまだ上映が続きます。何度でも、映画館でお楽しみください🕺✨
■オフィシャルレポート■
3月6日の初日から2ヶ月近くが経過したが、本作の勢いはとどまるところを知らず、この日のチケットも即完。会場は大勢のファンのみなさまで超満員!そんな本作イベントの最後を締めくくるのは、ファンの間で“実は本作のメインヒロインなのではないか”という声が広がっている村雨役の小沢仁志と、完全オリジナル作品である本作の原案・脚本も担った内田英治監督。会場には「村雨」「おじぃ」などと記したメンバーカラーの青のペンライトや応援うちわ、内田監督の出身であるブラジルからメンバーカラーになった緑と黄色の応援グッズを持った熱いファンのみなさま「チームスペシャルズ」が大集結、ステージに小沢と監督が登壇すると大きな歓声が沸き起こる!!
熱狂的な歓迎に思わず笑顔となった小沢が「ただいま!」とあいさつすると会場からは「おかえり!」の大合唱。「今日は最後の舞台あいさつということで、なかなか5人そろってという形は実現しなかったけど、今日は監督がほかの4人分喋ってくれると思うので笑。それにしてもこんなに多く来てくれてありがとう!」と呼びかけると、会場からひときわ大きな歓声が沸き起こりました。
この日のトークイベントは応援上映後に行われたということもあってか、会場のファンからもところどころでコメントが気軽に飛び交うなど、舞台上のゲスト・観客の垣根を超えたアットホーム空間に。会場は今や『スペシャルズ』の聖地となったTOHOシネマズ新宿。「いつも『スペシャルズ』のためにイベントをいろいろと組んでくれて。今日だって一番大きいところを開けてくれたんだから、本当に聖地だよね」と小沢がしみじみと感謝の思いを述べると、監督も「僕も映画がはじまってすぐくらいにこの映画館で、佐久間くんと悠太くんと一緒にこそこそと観ました。あのおふたりはバレるとかバレないとかまったく気にしてないから。僕が一番ビクビクしていました。懐かしいですね」と笑いながら振り返りました。
そしてあらためて公開から2カ月弱たったということに小沢も「すばらしいよね。これもみんなのおかげだと思う。本当にたくさん観てくれる人が多くて。なかなかないことだよね」としみじみ。また3月25日に行われた本作の応援上映イベントにはじめて参加してみて「飲みながら、マイクでしゃべりながら映画を観るんだよ。大丈夫かなと思ったけど……楽しかったです」と満面の笑み。内田監督も「小沢さんがおっしゃったように、映画をこういう共同意識で盛り上げていくっていうのは僕もなかなかないことなんで。ここにいる皆さんと、僕もその一員になったような気分でこの1、2ヶ月を過ごしました」と充実感をにじませた。
劇中で見せた村雨というキャラクターについて、主演の佐久間をはじめ、大勢のファンからも「本作のメインヒロイン」として親しまれるようになっているが、それに対して小沢は「ヒロインっておかしくない?」と苦笑い。「監督はずっと現場で『テーマはジジイだから』って言ってたんだよ。ちょっと若いからもうちょっと老けてとか。あんなつけ眉毛まで付けられて……あれつけると本当にジジイみたいになるんだよ。でもまあ、みんなが喜んでくれればいいよ」と付け加えると、「似合ってましたよ」と笑顔を見せる内田監督だった。
この日の客席には、本作の撮影ロケ地を巡る「聖地巡礼」を行ったという熱心なファンが大勢来場。メンバー5人でラーメンを食べた町中華の店や、ビートルズの「アビーロード」のようにみんなが並んで歩いた横断歩道。みんなで流れ星を見た階段、村雨が洗車をしているシーンで登場した横浜の一角など、客席からは次々と聖地巡礼の報告が。果てはダンスの練習シーンで登場した宇都宮の公民館にまで足を運んだファンもいたとのことで、小沢も「なんで場所が分かった?」と驚くことしきり。内田監督も「この方たちの探索能力は半端ないですから」と頼もしげな顔を見せた。
そしてメンバーが度胸試しのために訪れたクラブのロケ地は六本木だった、といった話の流れから、トークのテーマは本作の大きな見どころのひとつであるダンスシーンに。小沢も「最初に監督から連絡があった時、『苦手なことをやってもらいます』って言われたんだよ。踊りは絶対無理だと言ったのに。『簡単な盆踊りみたいなもんですから』って……これのどこが盆踊りだって言うんだよ。(椎名)桔平には『難しかったら吹き替えを使いますから』と気を使ったくせに、俺にはひと言も言われてない」と恨み節。その言葉に内田監督が「吹き替えなんてないですよ、当たり前じゃないですか」と当たり前のように返し、会場は笑いに包まれた。
「とにかく内田監督は俺の得意技を全部封印するから」と語る小沢は、「だいたい内田監督と初めて仕事させてもらったのは『列島制覇-非道のうさぎ-』っていう配信ドラマ。ヤクザが合唱コンクールを目指すという話なんだけど、俺のまわりはみんなミュージカルの俳優さんばっかりで。これは絶対に口パクでもバレねえだろうと思ってるとバレる。それが苦痛で、やっと終わったと思ったんだけど、でもこれはまだ良い方だった。久々に来たLINEが、苦手なダンスなんだから……これから公開する(内田)監督の『TOKYO BURST-犯罪都市-』みたいなヤバいのには呼んでくれないんだよな」とボヤくことしきり。
「小沢さんに犯罪ものやバイオレンスものは禁止ということですから」と笑う内田監督に小沢も「おかしいよ!」とたたみかけたが、司会から「でもダンスが好きになったのでは?」という指摘を受け、「ダンスが好きになったということはないけど……これが始まる前よりは内田監督のおかげというか、内田監督のせいで踊ることへの抵抗感がちょっと鈍ってる」と苦笑いすることしきりだった。
そんな中、ファンの最大の関心事である続編について内田監督からは前向きな言葉が飛び出した。「おかげさまで今でもなかなかの上映館数でやらせていただいて。数字的にも非常に良い状態で、今年の邦画全体の5%以内に入るくらいの勢い。続編も狙えるところまで来ていますし、自分でもやりたいなと思っています。これは本当に応援してくださった皆さまのおかげです」と感謝のコメント。
それに対して小沢は「今日でこういうイベントが終わってしまうのも一抹の寂しさはあるけど、また会えるかもしれない、という期待も込めて。みんなの期待に応えて監督が2を作ってくれると思うので。その時また会えたらいいですね。まあその時、俺の登場シーンは“透明”になってるかもしれないけどね」と冗談を交じえつつも、ファンとの再会を誓うと、会場からも期待のこもった拍手が送られた。




